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H29味生第二小学校日記
校長室から

2018年4月13日(金曜日)

平成30年度のはじまり

カテゴリー: - hp-admin @ 17時42分15秒

新 年 度 を 迎 え て

                             校 長 大田 隆弘

 

散る花は 散らぬ花より美しき  正岡子規

 

4月9日、桜の舞う中、新入生105名と転入生4名を迎え、21学級582名で平成30年度がスタートしました。教職員も私を含め新メンバー9名が加わり、支援員等合わせた約40名の教職員が、保護者や地域の皆様と連携しながら子どもたちのため全力で取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

本校の正門を入ると、美しい桜に包まれるように建つ開校記念碑「情」が目に入りました。私自身、本校初めての勤務であり、初日に見たこの光景は今も心に焼き付いています。開校以来35年間、この情(こころ)の涵養を教育の根底に据え、受け継がれてきた「味生二小教育」。その継承と発展を任された重責を強く実感した瞬間でもありました。ご存じのとおり、この情(こころ)は、本校区にある「真情(まごころ)橋」に由来しています。

〈真情(まごころ)橋〉

 大正12年7月の台風で宮前川の水量が増え、子どもたちの通学していた一本橋が壊れてしまいました。そのために、子どもたちは遠回りをして4kmも歩かなければならなくなりました。それを見かねた高等科生と小学生6人の少年たちが、1月の寒い中、橋の修理に取り組み始めたのでした。

 そして、そのことに感銘を受けた地域の人たちは、協力し合って橋の修復に本格的に取り組みました。このことは、新聞などでも報道され、全国にまごころと感動を伝えました。今も南斎院に形は変わりましたが、「真心橋」として残っています。

 

 

 「まこころ」というと、まず「優しさ」「思いやり」をイメージします。しかし、単にそれだけではありません。あの6人の少年たちのように、その優しさを支える「強い心」があってこその「まごころ」です。そのことは、開校と同時に掲げられた校訓「強く 優しく 根気よく」とも重なります。本当に優しい人というのは強い人であり、本当に強い人というのは優しい人であると思います。自分を大切にすることはもちろんのこと、それと同様に周りの人たちのことも大切にできる、そして自分なりの考えをしっかりもって力強く行動できる人に育ってほしいと願い、本年度の教育目標を「子どもの自律と共生を目指す〈まごころ育〉の推進としました。さらに、校訓を基に、目指す児童像を「強く→自ら取り組む強い子 優しく→思いやりのある優しい子 根気よく→根気よくやり通す子」としました。それに向かい教職員が一丸となって取り組んでまいります。さらに、学校と家庭と地域が手を携え合って子どもたちに関わることで、一つのチームとしての力強い「味生二小教育」となっていくことを願っております。保護者の皆様・地域の皆様のご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

 子どもたちの笑顔あふれる一年になりますように……。


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