R6.3.22校長だより(卒業式)

2024年3月22日 21時30分

 本日(3/22)、無事、卒業式を終えました。

 本校の卒業式の特徴として、体育館中央の演台で、児童が夢や希望を言ってから卒業証書を受け取っています。今まで何回か練習はしていたのですが、今日は一段と凛々しく、力のこもった声で発表ができていました。私自身、気持ちが高ぶってしまったらどうしようという思いがあったのですが、子どもたちの引き締まった顔を見たら、すがすがしい気持ちになりました。

 校長式辞では、

・「まごころ」の精神が、随分定着したこと。先日の「6年生を送る会」では、子ども・先生・保護者のまごころがつながり「和」になったと感じたこと。

・本校はコミュニティスクールで、地域のボランティアの方にたくさん支えられていること。そのお礼は、この味生地域を大好きになること。大人になったときに、地域で子どもたちのためになる活動を行うこと。これが恩をつなげていくことになるということ。

 という話をしました。

 PTA会長様からは、「おかげさま」の気持ちを大切にというお話をいただきました。卒業生の「旅立ちの言葉」では、代表児童の挨拶と合唱がありました。大変、立派な態度で卒業に際しての決意が伝わってきました。卒業生保護者の代表の方からは、教職員や地域の方々、在校生に丁寧なお礼の言葉をいただきました。教室に帰ってからの学級活動では、担任が熱い思いを語っていました。

 5年生と教職員に見送られた後、正門前に設置している「卒業式」の看板横で記念撮影をしようと子どもと保護者の行列ができていました。今年度は、映えスポットとして垂れ幕を用意していましたので、そちらも人気でした。

卒業式(証書授与) 卒業式全体 映えスポット