80日間の2学期を終えました。運動会や持久走大会など、初めての行事に目当てをもって頑張る姿が見ら
れ、大きく成長しました。友達との関わりが活発になり、学習に遊びにと友達と一緒に過ごす楽しさも味わ
うことができたようです。2学期の最後の週には、各学級でお楽しみ会を開きました。自分たちでしたいこ
とを決めて準備を進めていました。ここにも子どもたちの成長した姿を見ることができました。どの学級か
らも楽しそうな声が響いていました。
そして、今日の終業式。1年生の代表4名が「2学期の思い出と冬休みの目当て」を発表しました。テレビ
に映る友達の姿を真剣に見つめ、大きな拍手を送っていました。
明日から冬休み、楽しく安全に過ごしてほしいと思います。そして、1月8日に1年生全員が元気に登校し
てくることを楽しみにしています。
本日、第2学期の終業式がテレビ放送で行われました。まず、児童代表の言葉を1年生の各クラスの代表が発表してくれました。2学期の思い出や冬休みに頑張りたいことを元気いっぱい発表することができました。次に、校長先生のお話がありました。
お話の内容
「2学期の始業式で全校に伝えた 1 命を大切にすること。2 めあてをもってがんばること。3 まごころを自分でそだてること。がとてもよくできました。味生Ⅱっ子の合い言葉、【あせかけそうじはだいじ あ・・あいさつ、せ・・せいり、か・・かかわり(友達へのかかわり)、け・・けじめ、そうじはだ・・だまって、い・・いっしょうけんめい、じ・・じぶんから、】についてもみんなでまごころを育て合っている様子が見られました。2学期の自分を振り返って、3学期につながるようにしましょう。明日から冬休みです。交通安全や新型コロナウイルス感染症対策に気を付けて、楽しく、規則正しく、安全な冬休みにしましょう。3学期に元気に会えることを楽しみにしています。」
児童の皆さん、明日からの冬休みを楽しく過ごしてください。また、保護者の皆様、地域の皆様、学校関係者の皆様、2学期は学校の教育活動にご理解・ご協力を賜りまして誠にありがとうございました。おかげさまで、教育活動と新型コロナウイルス感染症対策を並行し、工夫しながら充実した教育を行うことができました。本当にありがとうございました。3学期も引き続き、本校の教育活動に対しまして、ご理解・ご協力をいただきますようお願い申し上げます。
22日火曜日は、読み聞かせボランティア「どんぐり」さんによる2学期最後のお話会がありました。
今回は、クリスマスのお話です。そして、どんぐりさんから子どもたちへプレゼントが…クリスマスの飾りがついた栞です。オーナメントにしてもよさそうです。素敵なプレゼントを手に持ち、夢いっぱいのサンタさんのお話の世界に浸っていました。
3学期のお話会も楽しみにしています!
12月17日~12月23日は「えひめ防災週間」です。その初日の12月17日午前11時から1分程度、県下で一斉に「シェイクアウトえひめ(県民総ぐるみ地震防災訓練)」が実施されました。南海トラフ地震等の大規模地震に備え、地震発生時の安全確保行動の確認や県民の防災意識の向上を図るための訓練です。
本校も参加しました。
午前11時、「ピロン、ピロン!ピロン、ピロン!」という緊急地震速報音が校内に流れました。教室にいた子どもは机の下に入り、運動場にいた子どもは頭を守りしゃがむなど、それそれがすぐに身を守る行動をとることができました。
これまで校内で行ってきた避難訓練が生かされていました。
家で子どもだけのときに、もし大地震が起きたらどうするか?家族で具体的に話し合っておくことも大切ですね。
今日の授業では、公助・共助の課題について考えました。災害時要援護者などの立場の弱い人たちが安心して、支援を受けられる方法について班で話し合いました。そこでは、相手の立場に立った支援が必要であるということや、地域の中でのコミュニケーションが大切であるということを学びました。授業は今日で終わりますが、これからも防災について考えていきたいと思いました。
今日の授業では、「自助・共助・公助」のよりよいバランスについて考えました。自分でできる人は最大限「自助」に取り組むこと、自助が難しい人を支えるために「共助」「公助」があることを学びました。
これまで、防災倉庫の備えでは量が足りないと思っていました。しかし、防災倉庫の中身は、地域住民全員のためではなく、災害時要援護者のためにあるという考えに変わり、用意する量や中身についてしっかり考えたいと思いました。
ひばり
2年生は生活科の学習で冬野菜を育てています。ほうれん草やセロリなどの葉物野菜は、食べられるまでになり、お家で味わっています。ブロッコリーや、種から植えたカブ・人参などは、まだ少し先になりそうですが、収穫が楽しみです。
12月1日に1年生は生活科の学習で、チューリップの球根を植えました。子どもたちは、球根の形を見て「玉ねぎみたい。」「球根は大きいね。」「球根は深く植えるんだね。」と1学期に育てたアサガオと比べながら様々な気付きをつぶやいていました。そして、「どこから芽が出るのかな?」と、球根の形から芽が出るところを確かめ、丁寧に土に置き、植えることができました。
翌日からさっそく、植木鉢の周りに子どもたちの姿が見られるようになりました。植木鉢に耳を近づけて、土の中の球根の声を聞いています。水やりは下校の前です。これも、アサガオとは違うところです。植木鉢の土の様子を見て、水の量も加減しないといけません。廊下の「水やりお知らせボード」をもとに、水やりにでかけます。アサガオとは違ってなかなか芽は出てきませんが、1年生の愛情たっぷりのお世話で土の中ですくすくそだち、春にはきれいな花を咲かせてくれることと思います。
3年生
12月3日、校内持久走記録会がありました。
冬の肌寒い朝でしたが、開会式、準備運動と進めているうちに、明るい日差しが見えてきました。天気も子どもたちを応援してくれたようです。一人一人がめあてをもって持久走記録会に臨みました。
まず、女子から走りました。スタートラインについて「ドキドキする!」と少し緊張した表情を見せていました。気合入れの「エイ、エイ、オ~!」勢いよく走り出し、最後までしっかり走りました。
次に男子が走りました。「エイ、エイ、オ~!」と気合を入れて、勢いよく飛び出すように、走り出しました。みんな力一杯走りました。
最後まで走り切った子どもたちは、どの子も満足そうな表情を見せていました。応援に来て下さった保護者の皆様、あたたかいご声援をありがとうございました。