4年生社会科で、ビデオ会議システムを使って、神戸市の消防署員の方と防災倉庫の中身や理想の避難所について意見交換をしました。理想の避難所にするために、たくさんの物資を購入するべきだという子どもたちの意見に対して、誰のために何を用意するのか、どういう立場の人が困るのかを考えなければならないというアドバイスを頂き、「公助」だけではなく「自助」「共助」の重要性について理解することができました。これからも引き続き、地域の防災について考えていきたいと思います。
算数の授業で面積の計算方法を学びました。
それを使って、教室の広さやテレビの大きさなどを測りました。
ひばり
ひばり組では、10月に冬野菜を植えました。今年は様々な種類のキャベツやブロッコリーを揃えて、その中からそれぞれ好きな野菜を選びました。どんな姿の野菜が収穫できるのか、楽しみにしながらみんなでお世話を頑張っています。
水やりだけではなく、チョウの卵や幼虫のチェックも欠かせません。栄養を取られないように、雑草もこまめに抜いています。すっかり手入れに慣れ、てきぱきと世話をする子どもたちの姿は、とても頼もしく見えます。
また、1学期に植えたサツマイモも、順調に育っています。芋掘りもいよいよ近づいてきています。
4年生は社会科「災害からくらしを守る」で地域の災害の備えについて学習しています。
今回は、味生第二小学校の防災倉庫の中身を確認し、理想的な避難所にするために何が必要か考えました。
次回は、今回考えたことをもとに阪神・淡路大震災を経験された神戸市の消防署の方とオンラインで意見交換をします。どんな意見が聞けるか楽しみです。
先週の6日金曜日から秋・冬の体力つくりの一環として業間マラソンが始まりました。
今年度は、新型コロナウィルス感染症予防対策として密な状態を少しでも避けるため、2・3・5年生が月・木曜日、1・4・6年生が火・金曜日に実施します。
12月3日実施予定の校内持久走記録会に向けて、自分のペースで無理せず走り、体力向上に努めてほしいと思います。
10月30日(金)に「坊ちゃん劇場」の公演がありました。今年度は、新型コロナウィルス感染症予防対策のため、いろいろな行事を中止せざるを得ない状況にありました。そこで、「このような状況下においても、少しでも子どもたちに豊かな体験をさせてあげたい。」というPTAからの予算的な援助もあり、今回の公演が実現しました。
今回の公演は3密を避けるため、低学年と高学年の入れ替え制で2回公演しました。劇のタイトルは「朗読劇 泣いた赤鬼」でした。子どもたちにとっては、道徳の学習でよく知っているお話でしたが、プロの方の表現力に圧倒され、より深くお話の世界に引き込まれているようでした。中には感動して涙ぐんでいる児童もいました。
このような素晴らしい劇を披露してくださった坊ちゃん劇場の皆様、本当にありがとうございました。また、予算的な支援をしていただきましたPTAの皆様、本当にありがとうごじました。今回の公演の感動や友達を大切にしようとする心は、いつまでも子どもたちの心の中に残っていくと思います。
1年生は、10月から生活科の学習で秋の自然物を使った遊びを楽しんでいます。どんぐりや松ぼっくりが素敵な飾りや楽しいおもちゃになり、夢中になって遊んでいます。日を追うごとに遊びの幅が広がってきています。自分の遊び場で友達に遊んでほしいという声も聞かれるようになり、今日は1年生同士で交流の場をもちました。
友達との交流を通して遊びの工夫を見つけた子どもたち。「もっともっと遊びたい!」と盛り上がっています。子どもたちの声を聞きながらさらに充実した学習にしていきたいと思います。
「まどからこんにちは」
2年生はカッターナイフに初挑戦。安全に気を付けながら、真剣な表情で切っていきます。
三角や丸、四角など様々な形に切って開いた窓から、いろいろな動物や人が顔を出しています。
建物の周りには、車やハンモック、木や池、ブランコなど自分の好きな物を作って置いて楽しみました。
教室前の廊下には、カラフルで楽しい町が出現しました。